朝日出ズル処、花咲キ誇ル…

あっという間に夏休み終了～

もう秋の気配ですね。

そしてすっかりレポが溜まっております(;_;)

夏休みの宿題のように後半追い込み型で頑張ります！

初めて岩でガイロープを張るのが楽しくってしょうがない絵から始まりますw

こちらも初めてのトレッキングポールでのタープ設営。

快適居住空間は家族にも好評でした♫

マットを寝室から引っ張り出してきてゴロ寝したり、

兄妹の絆を深めたり、

持参したUNO・トランプ・人生ゲーム・オセロで、飽きることなく楽しんでいたかな。

 

テン場では皆さん就寝も起床も早いので、ご飯も明るいうちから作り始めます。

初日は米研いで炊飯もしましたよ！失敗したけど（泣）

嫁様が流れ星たくさん見れたよ～～～と。

悔しかったのですが、家帰って写真見たら、流れ星を捕らえていてビックリ♫

皆さん願い事をどうぞ(笑)

テン場の朝は早いですね。

夜が明け始める前から撤収し、出発する方も大勢いらっしゃいました。

お盆期間中は雷鳥沢は人が少ないと現地の方はおっしゃっていましたが、一夜明けるとご覧のとおり！

ベスポジからの朝日も拝めました、アリガタヤ～m(_ _)m

朝食は、ゆで卵とマフィン（ツナON）とスープで。

ジェットボイルは湯沸しにゆで卵作りに本当に大活躍してくれました！

当初の計画では、ここから片道2時間コースで別山に向かい、奥にそびえ立つ剱岳を眺めるだけ～～～ってやろうと思っていましたが、朝のんびりし過ぎたこともあり、軽いハイキング程度で済ませることにしました。

※この夜、姫様が熱を出したこともあり、結果的に無理しなくてヨカッタ(^^;

雷鳥沢を出発！

目的地は「新室堂乗越」およそ片道1時間の道のりです。

真夏の雪を通り、浄土（称名）川を渡って、斜め左の奥大日岳方面に登っていきます。

離れて見ると自分たちの泊まっているテン場がいかに大自然の中なのかよくわかります♫

それにしても姫様のペースが上がらない(^^;

優しいお兄ちゃんがときおり気にして待っていてくれたりします。

姫様は日に日に気が強く、坊主は日に日に優しく育っていますww

途中から目的地「新室堂乗越」までは見晴らしの良い道が続きます。

ほとんど息切れすることのないコースにて本日の目的地「新室堂乗越」に到着！

そこからは一生ご縁のないであろう剱岳の勇姿を眺めることができました！

昨年はホテル泊雄山登頂、今年は雷鳥沢テント泊ハイキング、来年行けたらやっぱり縦走したいなぁ。

下りものんびり1時間程度かけて、生活感溢れる自宅に帰宅。

MSRのドライラインキットは、タープ下にかけてなんでも引っ掛けられるのでとても重宝しました。

それと、HOGLOFSのトイレットペーパーホルダー（オレンジ色）も、アルコールスプレーと合わせて、お手ふき・食器洗いにと大活躍！

混み合う前にお風呂に入ったり、アイス食べたりして、この日も早々に夜ご飯。

尾西のアルファ米でマイBEST1の赤飯とBEST2の五目ごはん、アマノフーズの各種お味噌汁も具沢山で美味しかったです。

天気予報をチェック。

雨の心配はなさそうですが、夜中に風が吹きそう(´・ω・｀)

早朝出発もあって、タープ・リビング一式を撤収し、ヒルバーグ ナロ4GTの前室に全て突っ込みました。

とにかく広い！！！

インナーテントで家族4人は手足が伸ばせずかなり厳しかったので、次回は前室寝にチャレンジしてみます。

そして、この夜姫様が高熱を出してひと騒動ありましたが、その日のうちに無事解熱し事なきを得ました。

一方、立山駅までの往復チケットが行方不明になり、お小遣い減額の危機に見舞われました(;_;)

※帰宅後見つかって無事返金手続き中です(^^;

名残惜しくも雷鳥沢最後の夜......おやすみなさいzzz

一堂4時半起床！

5時半撤収完了！！

持ち帰るゴミが増えましたが、頑張って消費した食料分だけ軽くなりましたかね。

それにしても、3日間でこの1時間が一番シンドかった（泣）

振り返れば、想い出の地が広がっている☆

グルキャンが多い最近、こうやって家族だけの時間を過ごせて嬉しかったな♫

立山・雷鳥沢...最高の3日間ありがとう！

無事、室堂ターミナル始発8:00のバス～（美女平）～ケーブルカーに乗り9時過ぎに立山駅に帰還。

※写真は100リットルを背負って室堂にたどり着いた時に撮った「立山連峰とシシウド」

へ続きます。。。