今回キャンプ出撃に当たり心に決めてきたことが3つあります。
1.荷物は必要最小限にする。 （雨ですからね～）
2.初日はご飯を作らない。 （同僚の成長を見守ります）
3.空いた時間を子供たちに使う。 （hironnpaさんを見習います）
＜DAY1＞
さて、
「魔法の絨毯と聖なる樹林」
こう銘打っているこのキャンプ場。やっと来れました！
ルールが色々と細かく指定されており、チェックインも13時厳守と聞いていたので、のんびり家を出ます。
少し早めに到着しましたが、あいにくの雨模様でキャンセル続出したようで、本日7～8組とのこと
一瞬雨が止んだすきにちゃちゃっと設営します。
７ヶ月ぶりに収納袋から出した、スノーピーク リビングシェル＋インナーテント＋フルフライです。今年から我が家の不動の雨幕です。
そして出番の少なくなったローテーブルやローチェア３０も出して、安定のスタイルで。
Iくん父子、Oくん父子も到着し、育メン村完成の図。
コールマン・ロゴス・スノーピーク揃い踏み。
今回それぞれの幕で寝そべったりじっくり観察しましたけど、やっぱり国内メーカーの作りは抜群の安心感ありますね。
コールマンのタフワイドドームは室内広々で通気性・ベンチレーションもしっかり。
ロゴスプレミアムPANELドゥーブル（520-L）は生地素材・構造も◎。特にフロントPANELの使い勝手はあまりに良くてビックリしました。
Iくんが新規投入したランタンにも興味津々。
その名もユニフレームの「虫の寄りにくいランタン」のホワイト別注モデルです。
この色は他のギアと合わせやすい！
（これ以上燃料種類増やせない我が家は導入できませんが...）
本日我が家からは何も用意するつもりがないので、設営完了のコーヒーまで甘えちゃいます。
Oくん、至れり尽くせりのおもてなし、ありがとう
昨年から頑張り始めた料理、もう一人前のクッキングパパだね
いつ覚えたのだか...将棋が打てるようになってました。
坊主と一局お手合わせお願いします。
インナーテント内でオセロに興じたり、雨キャンなりに子供たち楽しんでいるようです。
女の子たちとは、おばけのすごろくで大盛り上がり♫
でも、やっぱり探検したいよね！
場内の池で何を探しているのかと思ったら...
これ！
大漁です
小さなアマガエルが場内に無数にぴょんぴょん飛んでましたね。20匹近く虫かごの中へ。
何だか落ち着きすぎてて子供らしくない雰囲気の談笑（おやつ）タイム。
そうこうしているうちに、もう夕飯タイム。
Oくんをただひたすら見守り続けます。
「大根ゆかり」
「オクラのスープ」
「シメジとエノキのおひたし」
「キュウリとミョウガのお漬物」
「炊き込みご飯」
「タコとマッシュルームのアヒージョ」
「アスパラ・ポテト・ソーセージのおつまみ」（隠し味のアンチョビペーストGoooood）
つい2年前までは、包丁使いもおぼつかなかった？Oくん。
キャンプはパパを成長させるお手本です♫
前日の仕込みから本当にありがとう！
準備できたら、ブロガーによる押しつけかんぱ～～い
雨も一向にやむ気配がありません。
頑張ったOくんの姿を森の中から見ていたのでしょうか？
ノコギリクワガタがOくんの肩に登場して、捕獲！→子ども達大興奮
このほか、コクワガタのオス・メスを捕まえてきました。
1点だけご注意！
去年の有野実苑でもそうでしたが、クワガタの頻出する木には、おそらくスズメバチの巣がありました。
無駄に刺激しないこと、応急処理道具（ポイズンリムーバー・ステロイド軟膏等）は必ず携行された方がよいと思います。
さて、子供たちも雨の中よく遊びました♫
寝静まったところで、リビシェルにパパ3人衆が再集結して、飲み直し。
UCOキャンドリアで熱燗タイム。これ、酒呑みには必携ですね。
よく頑張ったOくんに熱燗のおもてなしです。
あまりにも旨そうに飲むんで、本人顔出しOKのGIF
＜DAY2＞
結局雨は降り続けていました。
6月末といえども、晴れ間の一切ない森の中。
子ども達は、【快適睡眠温度域】0℃～のモンベルキッズシュラフにくるまって寝てましたが、自分は結局シュラフの封を開けませんでした。
半袖・短パン＋SEA TO SUMMIT サーモライトリアクターのみで快適熟睡。
※これ、あくまで寒さに強いワタクシの主観ですので...
撥水落ちまくりの中でも振り続けた雨を堂々としのいでくれた我がリビシェル君。
乾燥撤収をあきらめた朝
昨夜はリビシェルのパネルを変則的に張ったおかげで、雨も溜まることなく快適に過ごせました。
本日の朝食は、Oくんをねぎらう我が家とIくんからのご提供。
って言っても、ほとんど火を使わない朝ごはん...
「ベーグルサンド（シーザーサラダ）」と「フルーツ」
Iくんからは「ホットサンド」
雨も止み、若干晴れ間ものぞいてきてましたが、森の中での幕乾燥はあきらめ、リビシェル一式は濡れたままルーフボックスに突っ込んで、予定通り11時撤収。
名残惜しい子ども達のリクエストに応えて、ランチまで。
久留里が誇るミシュランキタナシュラン「喜楽飯店」にご来店。
この店、ミシュランキタナシュランガイドにはこう紹介があります。
・店はゴースト商店街の中
・サンプルが不味そう
・営業は夜7時まで
・ご主人はとにかく鳩が好き
まったく味の想像がつきません
まさしくゴーストタウン...
では、そのお味はというと.......可もなく不可もなく........
でもお手頃だし、またリピートしそうな不思議な魅力がありました。
次回は、カレーラーメンと坦々麺を食べよう。
Iくんの息子ちゃんが最後写真嫌がってスネ夫になっちゃったけど、
坊主は、いつもにも増して絵日記に多くの思い出が綴られてました♫
楽しかったんだね
育メンスキルを上げたい方、第5回ご一緒いかがですか？
～おまけ～
はじめてのホウリーウッズキャンプ場
【Good Point！】
・森にほとんど手を入れていない潔さ・気持ちよさ♫
・ハンモックが似合うキャンプ場。
・サイト内に車侵入禁止にしているおかげで荒れてない。荷物の搬入も近いので全く問題ないです。
・カブトムシ・クワガタの宝庫でしょうね！（持ち帰り制限があると思うので要確認）
・ウッドチップのおかげか寝心地◎、水はけも良かったです。
【Bad Point！】
・父子には問題ないですが...想像以上に低規格です。ママ要注意。
・洋式トイレも一つありますが、奥の茂みの中にあって、ちょっと怖かった...
・チャックイン・チェックアウトは厳しめ...かな。
・ゴミは生ごみ以外持ち帰りです。
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