東京都最高峰へ!日帰り鴨沢ピストン@雲取山

かつを

2012年12月23日 01:44

2012/12/8(Sat)

我が家のキャンプシーズンと本格的なスノーシーズンのひとときの休息?一番近そうで一番高い山「雲取山」登ってきました!

少ない資金で、個人輸入等で急く急く調達したハードシェル「Rab Latok Alpine Jacket」とポール「KOMPERDELL C3 DUO Lock」のデビュー戦でもあります。RabはSALEもあって、国内の3分の1ほどの価格で買えました♪
KOMPERDELLは8000m峰14座達成したあの竹内洋岳さんも愛用してるみたいですね。(買ってから知りました)


本日のコースは、
鴨沢BS(トイレ休憩)→小袖乗越(駐車場)→堂所→ブナ坂→奥多摩小屋→雲取山山頂のピストンです。

出発は6:30。小袖乗越にはトイレがないので注意。あと、小袖乗越に行くには、鴨沢のトイレ左側の道から行くことをおススメします。ナビ通り行くと大変な切り替えしが待ってますよ。

しばらく時折眼前に広がる朝日を横目に爽やかな林道が続きます。

少し単調な登山道に飽きてきたところに、大好きな“雪”の登場です。前日の大雪でこれより上部はうきうきの雪道でした。(アイゼンは不要でした)

七ツ石山を過ぎたあとはブナ坂。気持ちのいい尾根道が始まります。

振り返ると。。。途中粉雪、強風、徐々に冬山っぽい気候にもなりましたがデビュー戦Rabのハードシェルがしっかり機能してくれました。そして、最近の登山では拝めなかった富士山も!富士山見ると疲れ吹っ飛びますよね。(真ん中に薄く見えてる。。。)

やっと見えてきた!頂上にある避難小屋。もう一息です。

と~ちゃく!東京都最高峰頂きました!友人と二人での~んびり登りましたがここまでおよそ4時間半位でした。

雲取山頂上付近に、立派な避難小屋があります。担担麺とお汁粉食べて、珈琲飲んで、あまりの心地よさに完全に食べ過ぎました。

避難小屋から見下ろした景色。帰りは、来た道を戻るだけですが、やっぱり雲取山のこの尾根のカーブ気に入りました。都内でこんな景色を味わえるなんて思ってもいませんでした。帰り道もこれまたの~んびり歩いて3時間位でした。
残雪の来春は、坊主と雲取山荘予約して、再訪しよう。そうしよう。

パンパンになった足を癒してくれるのは、やっぱり温泉でしょう。丹波山温泉「のめこいの湯」に立ち寄って湯治したのち、旨~いそば頂き、日帰り修行終了です。


「雲取山」標高2,017m 標高差約1,200m 歩行距離約20km
季節柄人も少なく、時折景色を友人と二人占めになることも多かったです。前日の大雪で中腹からは雪道でしたが、帰りはほとんど解けてました。とにかく雲取山の魅力は、ブナ坂以降の開けた尾根道ですね。不思議とまた来ようと思わせる魅力がありました。初心者でも安心して登れる2000m峰で極端なアップダウンはないですが、高低差も距離も結構ありますので、決して侮っては×。次回は、雲取山荘に泊まって、奥多摩随一の山頂からの日の出を拝みたいな。



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