丹沢の満腹山へ@鍋割山

かつを

2013年12月22日 08:18

2013/12/21(Sat) @鍋割山


No Camp記事でございますので、軽くすっ飛ばしてもらえると。

さて、この週末は日祝とお友達とのイベントがあるため、ぽっかり空いた土曜日。
ということで、「山」登ってきました!

山のお師匠さんとも言える友人と2人での冬の山行で大菩薩嶺を計画していました。

しか~~し!
当日深夜1時にメールが。。。急性胃腸炎?のためTさん行けなくなってしまいました。

やめるか?
いや、3000メートル級の雪山を独りでチャレンジするか?

散々悩みましたが、12時に就寝した後、目覚まし抜きで2時に起床したワクワクの自分にキャンセルの選択肢はありませんでした。
急きょ調査開始し、近場で、雪もあって、危なくなくて、何か名物のある丹沢の「鍋割山(標高1273m)」に行ってきました。

無事生きて帰ってきましたよ♫
 
地図も何も持ってないので、急いでリサーチ。
ヤマレコからルートをコピーして、iPhoneに取り込んで。

表丹沢県民の森→二俣→鍋割山→小丸→二俣→表丹沢県民の森
歩行時間5~6時間の想定です。

しかし便利ですよね。
GPSで自分のいる位置・方角もほぼ正確に示してくれるので、一切迷うことなかったです。
 

駐車場(正確には路肩)到着は、5時半くらい。
外気温は1℃。比較的温かいかも。
と思いながら真っ暗闇の中、唯一視聴可能だったTBSで、他愛もない番組を眺めて夜明けを待ちます。

6時40分夜が明けたので、せこせこ準備して7時出発です!
うっすら側道に前日までの雪が残るものの快適に歩を進めます。
  

これが噂の山荘への水運びボランティア。
おもてなしは大好きなかつをですが、今回は自分の体重を支えるので精一杯なのでゴメンナサイしながら通り過ぎます。
 

ブナの間を、独りなのでいつも以上にマイペースにハァハァ言いながら登っていきます。
 

順調に歩を進めてましたが、標高1000mに近づくにつれて別世界に♫
雪、大好物なんです♫
一気にテンションあがります!
 

全く誰にも遭遇しないので、「こな~~ゆき~~」って絶叫しながら、ズボズボ歩きます。

そしてこれも大好きな富士山のお出まし~~~
 

標高1200m地点、山頂が見えてきました。
 

出発から2時間半ほどで本日の目的地に到着!
 

誰もいないので、一人で記念撮影。。。
 

やっと後続の方々がいらっしゃったので、これまた一人で記念撮影!
最高で~~す♪

そして歴史ある山小屋に潜入し、朝10時から名物「鍋焼きうどん1000円」を注文します。
 

旨そうでしょ~。
山頂で提供されるものとは思えない!
かぼちゃの天ぷら×2、山菜、きつね、たまご、きのこ。。。アツアツフーフーして贅沢朝ごはん平らげました。
目標達成♫
 

山頂で写真取り合ったり、色々お話ししたおじ様に聞いたんですが、この山荘オーナー草野さんって相当有名な方のようです。
ほぼ毎日麓と山頂を荷物を背負って(ボッカ)往復し、その最高重量114㎏!
どの分野にもいらっしゃいますね。変態伝説の人は。


のんびり30分以上山頂で休憩したのち、飽きっぽい性格から、帰りは小丸から回って下山。
こちらの方がさらに人通り少ないため、ズボズボ感がさらに増してます。

もう楽しくってしょうがない!
ときおり無意味に走ります♫
 

小丸尾根から眺める絶景~
帰りも2時間半ほど、TOTAL5時間の単独山行。
話し相手はいませんでしたが、たまに自分の体調やペースを測るには絶好の機会ですね。
こちらの沼にハマらないよう気をつけないと。





独りで何やってるんだろPartⅠ:楽しかった~~~♫
 





独りで何やってるんだろPartⅡ:仲間に入れて~~~


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